-女子美術大学美術学科生公募企画-
【古井彩夏×帆足枝里子】
開催期間：2012年2月13日（月）～18日（土）
12:00〜19:30 ＊火曜休廊
＜展覧会概要＞
展覧会企画『新しい眼』は、本学を卒業・修了した期待の新人作家による新しい視点、感性で制作された作品を紹介するものです。
その一環として、2011年10月に芸術学部絵画学科洋画専攻・日本画専攻、立体アート学科の３年の個人またはグループ・大学院美術研究科美術専攻修士課程洋画研究領域、日本画研究領域、立体芸術研究領域、版画研究領域、１年の個人またはグループを対象に公募を行いました。
大学院生の方は、満場一致で立体芸術研究領域の「古井彩夏さん×帆足枝里子さん」に決定しました。作品に内在する二人の圧倒的なエネルギーがファイルを通しても強く感じ取ることができたからです。
GGJが現役の学生のみを対象にした企画展を行うのは今回が初めての試みです。選ばれた学生さんたちは、このチャンスを足がかりにして大いに飛躍して下さい。
また、この企画展が女子美生のよい刺激となることを願ってやみません。
洋画専攻 版画 准教授 清水美三子
＜作家略歴＞
古井彩夏 FURUI Ayaka
1988 東京都生まれ
2007 女子美術大学付属高等学校卒業
2009 女子美奨励賞
2011 女子美術大学立体アート学科卒業(女子美術大学美術館賞)
現在 女子美術大学大学院美術研究科美術専攻修士課程立体芸術研究領域 １年
2009 一音会ミュージックスクール音楽祭 ホワイエ内展示（〜'11）／北とぴあ（東京）、EXIBITION INCECT／吉祥空園sora 吉祥寺伊勢丹（東京）
2010 1517.806km 女子美術大学×沖縄県立芸術大学交流展2010-vol.3（以降'11）／銀座gallery女子美(東京)
2011 第47回神奈川県美術展(大賞)／神奈川県民ホールギャラリー、厚木市民会館(神奈川)、第21回金沢現代彫刻展／金沢市庁舎(石川)
帆足枝里子HOASHI Eriko
1988 東京都生まれ
2007 女子美術大学付属高等学校卒業(優秀賞)
2008 女子美奨励賞
2011 女子美術大学立体アート学科卒業(加藤成之記念賞)
現在 女子美術大学大学院美術研究科美術専攻修士課程立体芸術研究領域 １年
2008 エコプロダクツ2008 アルミ缶リサイクル協会ブース内展示／東京ビックサイト(東京)
2010 ZOO展／吉祥空園sora 吉祥寺伊勢丹（東京）
2011 第12回KAJIMA彫刻コンクール/鹿島KIビルアトリウム(東京)、ART MEETS ARCHITECTURE COMPETITION 2011(優秀賞)/ 「（仮）両国２プロジェクト」マンション エントランスホール（東京）
＜展示コンセプト＞
私たちは、それぞれ異なる素材を扱い、立体作品の制作をおこなっています。
古井は、鉄を主とした金属を用いて、「場」と「もの」の境界や、それらの関係の中にある緊張感を意識し、重量感だけではなくリズムや軽快さを感じさせるフォルムを追求しています。
帆足は、素材である「土」のもつ独特な質感や、収縮する性質によって生み出されるヒビを利用し、人と大地との関係を想起させるような作品を制作しています。
本展では、二人の新作と同時にコラボレート作品を発表します。
手法、素材、制作意図の異なる表現活動をする二人がそれぞれの表現をぶつけあい、また共鳴させて制作を行うことで新たな発見や発展を試みます。
古井彩夏・帆足枝里子
展覧会企画『新しい眼』は、本学を卒業・修了した期待の新人作家による新しい視点、感性で制作された作品を紹介するものです。
その一環として、2011年10月に芸術学部絵画学科洋画専攻・日本画専攻、立体アート学科の３年の個人またはグループ・大学院美術研究科美術専攻修士課程洋画研究領域、日本画研究領域、立体芸術研究領域、版画研究領域、１年の個人またはグループを対象に公募を行いました。
大学院生の方は、満場一致で立体芸術研究領域の「古井彩夏さん×帆足枝里子さん」に決定しました。作品に内在する二人の圧倒的なエネルギーがファイルを通しても強く感じ取ることができたからです。
GGJが現役の学生のみを対象にした企画展を行うのは今回が初めての試みです。選ばれた学生さんたちは、このチャンスを足がかりにして大いに飛躍して下さい。
また、この企画展が女子美生のよい刺激となることを願ってやみません。
洋画専攻 版画 准教授 清水美三子
＜作家略歴＞
古井彩夏 FURUI Ayaka
1988 東京都生まれ
2007 女子美術大学付属高等学校卒業
2009 女子美奨励賞
2011 女子美術大学立体アート学科卒業(女子美術大学美術館賞)
現在 女子美術大学大学院美術研究科美術専攻修士課程立体芸術研究領域 １年
2009 一音会ミュージックスクール音楽祭 ホワイエ内展示（〜'11）／北とぴあ（東京）、EXIBITION INCECT／吉祥空園sora 吉祥寺伊勢丹（東京）
2010 1517.806km 女子美術大学×沖縄県立芸術大学交流展2010-vol.3（以降'11）／銀座gallery女子美(東京)
2011 第47回神奈川県美術展(大賞)／神奈川県民ホールギャラリー、厚木市民会館(神奈川)、第21回金沢現代彫刻展／金沢市庁舎(石川)
帆足枝里子HOASHI Eriko
1988 東京都生まれ
2007 女子美術大学付属高等学校卒業(優秀賞)
2008 女子美奨励賞
2011 女子美術大学立体アート学科卒業(加藤成之記念賞)
現在 女子美術大学大学院美術研究科美術専攻修士課程立体芸術研究領域 １年
2008 エコプロダクツ2008 アルミ缶リサイクル協会ブース内展示／東京ビックサイト(東京)
2010 ZOO展／吉祥空園sora 吉祥寺伊勢丹（東京）
2011 第12回KAJIMA彫刻コンクール/鹿島KIビルアトリウム(東京)、ART MEETS ARCHITECTURE COMPETITION 2011(優秀賞)/ 「（仮）両国２プロジェクト」マンション エントランスホール（東京）
＜展示コンセプト＞
私たちは、それぞれ異なる素材を扱い、立体作品の制作をおこなっています。
古井は、鉄を主とした金属を用いて、「場」と「もの」の境界や、それらの関係の中にある緊張感を意識し、重量感だけではなくリズムや軽快さを感じさせるフォルムを追求しています。
帆足は、素材である「土」のもつ独特な質感や、収縮する性質によって生み出されるヒビを利用し、人と大地との関係を想起させるような作品を制作しています。
本展では、二人の新作と同時にコラボレート作品を発表します。
手法、素材、制作意図の異なる表現活動をする二人がそれぞれの表現をぶつけあい、また共鳴させて制作を行うことで新たな発見や発展を試みます。
古井彩夏・帆足枝里子